自己紹介

こんにちは♪

アクリル画家、絵画講師の初香です。

よろしくお願いします。

私は今では絵に悩むことなく、自信を持って活動できていますが、以前は、自信がなく、悩んでばかりいる、しくじり人間でした。

ずっと絵を描いてきて学んできたこと、気づいたこと、いろんな人に教えられたこと、絵以外のことから気づかされたこと、

いろいろなことが重なって、今まで、悩んできたことの解決策がわかるようになり、今では自信を取り戻しました。

この経験と知識を使って、以前の私と同じように絵に悩む人の助けができたらと思い、このホームページを立ち上げました。

このホームページがあなたの役に立てば幸いです。

私のしくじりストーリーを語らせてもらいます。

絵を始めるきっかけ

幼児期の私は大人の「絵が上手だね」と言う言葉を真に受け、自分は笑顔うまいんだと思い込んでいました。

小学校の高学年頃にライトノベルやマンガに、どっぷりはまり込みイラストを描き始めたのが、絵を描き始めたきっかけです。

ほんとに寝食を忘れて、熱中して描いていたら、好きは、物の上手なれと言う具合にどんどん上達して、ほんとに自分は絵が上手いんだと思いました。

将来、絵の仕事をしようと決めました。

学生時代

高校に入学すると、同時に絵画予備校にも通い始めました。

今まで描いてきたイラストとは、全く違う絵の世界に、一瞬で引き込まれて私の興味関心は一気にファインアートに移行しました。

同時に周りの上手さに自分は特に上手でもなかったと一瞬にして自信は打ちのめされました。

それからは上手い人たちの中で、大学に受からなくてはいけないと言うプレッシャーで、どんどん描くのが苦しくなっていきました。

無事大学に向かっても、周りは上手い人たちばかりで、周りと比べては自信をなくし自己嫌悪に落ちてしまいます。

どうしてこんなに色使いが下手なんだろう。

色が汚くなってしまう。

形がうまく取れない。

構図が、格悪くなってしまう。

稚拙な絵しか描けない。

センスがない。

オリジナリティーが見つからない。

何の発想も浮かばない。

イメージ通りに全然なってくれない。

たまに、大学の教授に褒められることがあっても、素直に受け取れなくなっていました。

大学院に入っても状況は変わりませんでした。

これほど絵を描くことが苦しくて辛くて、そのまま卒業したら絵が続けて描けないのではないかと言う思いから、独立美術協会に出品を始めました。

うつ病に。。。

大学を卒業してからは、高校の講師と油絵教室の講師を兼任し、独立展出品のために絵を描いていました。

独立展会友になるも、あまりに絵を描くことが苦しかったことで、うつ病を発症し、絵が描けなくなりました。

うつ病の悪化で仕事もできなくなり、高校講師の仕事はやめざるを得ないようになりました。

絵を離れて別の道へ

病気がずいぶんと良くなってから、趣味で始めたネイルが本格的に勉強始め、ネイルでプライベートサロンを経営するようになりました。

最初はなかなかうまくいきませんでしたが、技術を高め、予約がいっぱいでお客様を断らなくてはいけないほど人気のお店にすることができました。

結婚で引越しするために、すべての仕事を辞めることになりました。

自信を取り戻して

暇になったことで少しずつ絵を描き出しました。

絵が好きで描き始めたこと、挫折して苦しんだこと、あまりに絵を描くとこが苦しすぎて、うつ病になったこと、違う仕事で成功したこと、

長く勉強したことで、身に付けた知識や技術、いろいろな人との出会いで、教えられたこと気づいたこと。

いろいろなことの積み重ねで、思い通りの絵が描けるようになり、センスが身に付き、自信を持って絵が描けるようになりました。

このしくじりから、立ち治るために必要だった、知識や技術、経験は同じように苦しんでいる人の助けになるのではないかと言う思いからホームページを立ち上げました。

このホームページが、誰かの役に立て1人でも自信を取り戻し、目が絵が描けるようになったら良いです。

あなたの助けになれますように。

長文にお付き合いくださりありがとうございました。